「特殊高所技術」業務内容

橋梁の保全

橋梁の保全

高速道路をはじめ、全国に無数に存在する橋梁。特殊高所技術を用いれば、足場の設置や重機の投入ができない水面上といった立地条件でも保全活動が行えます。
もちろん、鋼橋・コンクリート橋どちらも対応可能です。

水力発電所(ダム)の保全活動

水力発電所(ダム)の保全活動

足場の設置などが要らないため、工期が大幅に短縮。断水期間を短くできるため、不稼働時間を最短に抑えることができます。
また、様々な箇所のコア採取ができるため、従来工法より細かく調査をすることができます。

風力発電所(風車)の保全活動

風力発電所(風車)の保全活動

東日本大震災以来、注目度が高くなる一方の風力発電。その大役を担う風車は、支柱の高さが大きなもので約80m。しかも、足場の設置や重機の投入が困難な場所に設置されているものも多くあります。
特殊高所技術を駆使すれば、遠望目視では発見できなかった亀裂の有無なども確認でき、オイルや汚れなどの付着物を除去することも可能です。

多目的イベント施設の保全活動

多目的イベント施設の保全活動

各地にあるドーム球場や大型商業施設といった、複雑な形状をした建造物も、足場を設置することなく接近することができます。
休業したり、美観を損なうことなく、調査・点検が可能です。

環境アセスメント、ならびに地理探査支援

環境アセスメント、ならびに地理探査支援

野生動物の生態調査などにかかる遠隔監視システムの設置や、足場の組めない急傾斜地での生息物調査など、今までは不可能だった調査も可能になりました。
また、法面の岩盤調査なども、大掛かりな設備を投入せずに行うことが出来るようになりました。